２月18日（火）、本学カルチャーホールにて保育学科保育専攻の２年生がゼミナールの集大成として「卒業研究発表会」を行いました。

ゼミ活動は教員が提示したテーマに集い、活動をどう進めるか学生たちが考え、計画を立て、その現場に出向いて具体的な活動をするといった「アクティブラーニング」を具現化したものとなっています。

学生はゼミ活動を通して、地域活動をすることで見えてくるもの、保育者として自覚しなければならないことなど、多くの経験を踏まえ、研究成果の発表を行いました。

保育学科保育専攻の2年生はまもなく卒業を迎えますが、一人ひとりが長崎短大での「学び」を保育者そして社会人として活かしていくことを大いに期待しております。

令和元年度保育学科保育専攻【研究テーマ】

□中尾ゼミ

＜子供の健康と運動や遊びについて考える　～主に、運動ワークショップの活動を通して～＞

□澤田ゼミ

＜身近な環境で遊びを考える　～身近なもので遊んじゃお♪ えほんdeあそぼ☆夜のクリスマスおはなし会〉

□吉田ゼミ

＜センス・オブ・ワンダー　～感性を磨くアクティビティと幼児期に育てたい力～〉

□座間味ゼミ

＜ピア・グループ活動の企画・運営　～自己実現と集団の凝集性を高めるワークの実践～〉

□滝川ゼミ

＜子どもの養育環境について考える〉

□花城ゼミ

＜地域の子育て環境について考える　~地域交流・フィールドワークを通して～〉

□若杉ゼミ

＜難聴児の聴覚活用教育と子育て支援について〉

□戸田ゼミ

＜保育の実践力向上を目指して　～フィールドワーク（海きらら あまもば）を通して～〉

□陣内ゼミ

＜造形を通した子育て支援活動VOL14　～のびのびワークショップにおける造形活動～〉

□藤野ゼミ

＜子どもの発達と障害〉

□友廣ゼミ

＜2019我らが友組　～音楽劇と西洋音楽史を通して～〉