コロナ１９の持続的拡散により、海外姉妹都市訪問交流が難しい中、グローバル人材育成及び姉妹都市友好増進活性化のため、

パジュ市－佐世保市大学生間のオンライン画像交流が４月２７日（火）から７月２１日（水）にかけて行われました。

韓国・パジュ市の大学生１０人と、日本・佐世保市の大学生１２人が参加した今回の交流には、国際コミュニケーションコースで

韓国語を勉強している６人の学生が参加し、韓国の学生たちとオンライン（ZOOM）を通じて参加し、言語交流と画像討議を行いました。

１次と２次、２つのチームで分かれた学生たちは、まず２回の個別交流を通じて韓国の学生たちと１：１で話し合い、お互いの言語を学び合いました。

引き続き、２回のグループ交流を通じてグループ別画像討議を実施して、その内容を韓国語でプレゼンテーションできるように準備しました。

最後の意見交換会の日、学生たちは４回の交流を通じてまとめた内容を韓国語で整理し、流暢な韓国語で発表しました。

そして、今回の交流で感じた感情や表現したい言葉を１言選んで、韓国語と日本語で準備してみんなで話し合いました。

今回の交流を通じて、参加した学生全員、韓国語の実力が著しく成長したことはもちろん、コロナの状況を乗り越えて、

大切な韓国の友達ができました。これからもこの縁を大事にしながら、韓国語の勉強に力を入れていきます。

今回の交流に参加した学生たちの中で２名は、２０２１年度後期から「韓国・釜山外国語大学」へ１年間交換留学する予定です。

素敵な学びの場を準備してくださったパジュ市と佐世保市の関係者の皆様、

そして、長い交流の間に１回の欠席もなく頑張って参加してくれた学生の皆さんに、改めて感謝いたします。

여러분 정말 수고많으셨어요~ 감사합니다^^

パジュ市より、参加者へ記念品も届いています。（写真4枚目）