令和５年５月１９日（金）に製菓コースの１年生２４名、２年生１４名、教員２名が、

本学にてJAながさき西海様による「管轄の農産物について」の特別講座を受講しました。

地域共生学科は共通科目「地域と人々」で地域で活躍される方々のお話を伺う講座を開催しています。

製菓コースでは、昨年度ＪＡグループ長崎様より、ＪＡグループ主催の「みんなの食料安保！10,000人シンポジウム2022」を

ご紹介いただいたことがご縁で、地元の農業・生産者と接する機会を作り、食や農業の大切さを理解してもらいたいと

コラボ活動を開始しました。今回はその1回目として、本学所在地を管轄するＪＡながさき西海様より、

営農振興部をはじめ7名のスタッフにお越しいただき農産物の特色についてお話していただきました。

講座後の学生のコメントでは、「今まで知らなかったことをたくさん知ることが出来て面白かったです。昔と比較するとお米の生産量、消費量がどんどん減ってきていることや、自分が想像していたよりも長崎県で作られているくだものの種類が多いことにとても驚きました。みかんやびわがたくさん取れることは知っていたけど桃やぶどうが長崎でよくとれることをはじめて知りました。」と地元の農産物に関して発見があったようです。

今後は生産者と直接触れ合うことでさらに興味関心を深めていくことを期待しています。