1月9日（火）から1月16日（火）まで、長崎短期大学 地域共生学科 国際コミュニケーションコースの2年生5名が上海・杭州へ短期研修に行きました。

今回の研修の主な目的は、卒業を前に、短大２年間で学んだ言語や中国文化の知識を活かし、本物の中国を体験することでした。

また、卒業後に中国の大学に留学するかどうか迷っている学生たちに対して、現地での学生生活と雰囲気を実際に体験してもらうという目的もありました。

研修では2つの都市「杭州」と「上海」を訪れました。最初の訪問地「杭州」には、長崎短期大学の姉妹校である浙江理工大学※の2つのキャンパスがあります。滞在中は、学内の施設見学や、韓国の留学生と一緒に中級中国語の授業や文化の講義を受けたり、留学経験談を共有したりなど、有意義な時間を過ごすことができました。

その後上海に移動し、有名な場所である「東方明珠」、「城隍庙」、「外滩」を観光することで、中国の歴史文化をより深く理解することができました。

最終日は上海ディズニーランドを訪れ、中国人のお客様に混じって、肌で中国を感じながら、

様々なアトラクションを楽しみ、遊びを通して沢山のことを学ぶことができました。

この研修を通じて、姉妹校との絆が一層深まり、学生たちにとって素晴らしい交流の機会と体験となりました。

また、中国留学に迷っている学生にとっては、進路決定の絶好の機会となりました。

これからさらに、中国語の学習に一層努力してくれることを期待しています。加油！

※浙江理工大学（本科の専攻数は67、学生数は約30,000人の大学）https://www. zstu.edu.cn