令和6年度波佐見町連携事業「第1回子育て・親育ち講座」を開催しました

8月3日(土)、波佐見町勤労福祉会館にて、令和6年度波佐見町連携事業「子育て・親育ち講座」の1回目が開催されました。

 

本学保育学科の中尾教授による保護者対象の講義及び親子での実践活動が行われました。

 

第1部では「子どもの運動発達と体を動かす遊びについて」をメインテーマとして、保護者の方を対象に以下の講義が行われました。

★子どもの運動発達について

★発育速度と運動発達について

★運動経験がその後の健康に及ぼす影響

★運動遊びのポイント

★サーキット遊びとは

 

一度その経路ができあがれば、なかなか消えない神経系の発達は、生まれた直後から4,5歳頃までに約80%の成長を遂げると言われています。幼児期から体を動かす環境作りを行い、遊びを通して多様な動きを経験させてあげる事が、子どもの可能性を広げるとともに、大人になってからの身体活動や健康状態にも関わってきます。つまり、生涯を通した健康づくりに活かされるということです。多様な動きを経験させるポイントは、「種類」と「動き方」であるとの説明に、保護者の方も興味深く聞かれていました。

 

第2部では「親子で一緒に運動遊び」をメインテーマとして、親子活動を行いました。場所を波佐見町子育て支援センター「きしゃぽっぽ」に移し、まずは触れ合う事から始め、遊びを通して子どもに多様な動きを経験させる実践演習活動を行いました。お父様の参加も多く、ダイナミックな動きも展開されていました。

 

次回以降は、第2回:令和6年10月22日(火)、第3回:令和6年11月7日(木)を予定しています。

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

【第1部】

   

 

【第2部】

   

 

   

 

※第2回、第3回の講座内容の詳細については、以下のチラシデータをご確認ください。

令和6年度 長崎短期大学との連携事業「子育て・親育ち講座」チラシ

 


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