※台風のため延期となりました。詳細については後日お知らせいたします。

本学保育学科は、長年にわたり長崎県北地域唯一の保育士・幼稚園教諭の養成校として地域に保育人材を輩出することで、地域の保育力向上と若い世代の地域への定着に向けて、その社会的使命を果たして参りました。

本年6月には、県北地域の各自治体との保育人材確保に係る意見交換会を実施し、各自治体における課題等について情報共有を行いました。

その中で、小値賀町における深刻な保育士不足等による課題に対し、本学と小値賀町がこれまで以上に、協力しながら課題解決にチャレンジするために包括連携協定の締結を行うこととなりました。

本学といたしまして、近年の少子化や激しい若年人口の流出が進む中で、今後の地域の期待と要請に応える保育人材の質と量の確保のためには、本学単体での取組みに加えて、本学と包括協定を結ぶ地元自治体や保育・幼稚園関係者の皆様と、保育人材の養成と定着に関する課題を共有し、その解決に向けての相互の役割を確認した上で、新たな協働体制の構築に向けた取組として実施いたします。

なお、前日（１０月１日（火））には、中村准教授による小値賀中学校の吹奏楽部（１５時～）、社会人の皆様への吹奏楽の指導（１９時～）を予定しております。

目的・趣旨をご理解いただき、是非とも当日のご取材をよろしくお願いいたします。

〇プレスリリース資料

〇取材申込書

〇小値賀町との具体的な取組(案)について