令和6年10月23日(水)、食物栄養コース1年生34名を対象に株式会社ニッスイ九州支社の管理栄養士・若松 様、協和商工株式会社 栄養管理課の福田 様、栄養士の奥村 様をお招きし、レシピ開発に関する講話を行っていただきました。

今年度で第3回目を迎える「レシピコンテスト」は、協和商工株式会社様との連携事業として業務用食品を使用したレシピ開発を行うものです。協和商工株式会社の福田 様、奥村 様からは、今年度のコンテストの概要について説明をいただきました。

株式会社ニッスイの若松 様からは、まず「ニッスイの歴史」をご説明していただいた後、今回のレシピ開発で使用する「おさかなソー プチカット」、「MSCおさかなミンチ」、「ふっくら切身 骨なしさば」という3つの商品の詳しい説明をいただきました。

講話を聞いた学生からは、

「初めて速筋タンパクという言葉を知り、タンパク質も選ぶ時代になっていることが印象に残りました。運動しないと筋肉が増えないと思っていたので、スケソウダラを食べるだけで基礎代謝が上がるのは驚きました。」
「卵アレルギー対応のおさかなソーやふっくら切身 骨なしさばの商品を参考に、アレルギーや嗜好に配慮したレシピを考える重要性を感じました。ニッスイ様や協和商工様といった企業の方々の努力はとても素晴らしいものだなと思いました。」といった感想が寄せられました。

これからのレシピコンテストに向けて、学生たちは一生懸命に取り組んでまいります。

この貴重な経験が、未来の栄養士や食のスペシャリストとしての力を育んでいくことでしょう。今後の成果にどうぞご期待ください！