2025年3月に地域共生学科 国際コミュニケーションコースを卒業した吉野 遥さんが、令和6年度の表彰でサービス接遇検定準1級 優秀賞に選ばれました。この賞は、全国4,216人の受験者の中から特に優れた成績を収めたわずか58名に贈られるものです。

吉野さんは将来、ホテルスタッフとしてのキャリアを目指し、在学中から実務経験や資格取得に積極的に取り組んできました。以下に、ご本人からのコメントをご紹介します。

サービス接遇検定準1級「優秀賞」の受賞は、私にとって大変喜ばしい出来事であり、これまでの努力が実を結んだ結果だと感じています。全国4,216人の受験者の中から、わずか58名に選ばれることができたことに、深い感謝の気持ちでいっぱいです。

この資格を取得するために挑戦した理由は、将来、ホテルスタッフとしてのキャリアを築くことを目指していたからです。卓越した接客対応を身に付け、社会人としてのスキルを高めるために、サービス接遇検定準1級に取り組みました。

試験の過程では、特に有給インターンシップでの実務経験が大いに役立ち、現場で学んだことが実際の試験にも繋がったと感じています。試験当日は緊張して笑顔がぎこちなくなってしまう場面もあり、試験官からアドバイスをいただいたこともありましたが、その後、練習の成果をしっかり発揮することができました。

この経験は、今後の自信にもつながるものだと考えています。また、このような結果を手にすることができたのは、長崎短期大学の先生方からのご指導のおかげです。

何度も励まし、アドバイスをいただき、そのおかげで試験に臨むことができました。先生方には心から感謝申し上げます。

サービス接遇検定準1級を取得したことで、就職先のホテルスタッフとして、今後はさらに成長を遂げられると確信しています。

この成果を今後のキャリアに活かし、日々の業務においても優れた接客スキルを提供できるよう努めてまいります。

国際コミュニケーションコースでは、英語・韓国語・中国語などの語学スキルの習得はもちろん、サービス接遇検定などのビジネススキル向上にも力を入れています。

今後も、学生一人ひとりの夢の実現を支える学びをさらに充実させてまいります。