製菓コースの学生が味噌つくりに挑戦しました
2018年1月31日
1月19日(金)、佐世保市内で甘酒製造・販売をされている「麹香(きくこう)」の樋口あやさんをお迎えし、麹をつかった発酵食品について学びました。
製菓コース1年24名、2年12名、教員1名が参加し、茹でた大豆をペースト状に潰し、種麹となる米麹と麦麹の2種類と塩をまぶし、合わせみそを仕込みました。
留学生をはじめほとんどの学生が味噌つくりは初体験。
同じ材料を使っても、作り手によって出来上がりの味が変わると聞き、愛情込め丁寧に作業を行っていました。
その後、醤油の製造を見学、時間の経過とともに変化する様子をサンプルで確認しました。
日本古来の発酵食品がどのように製造されているか、実習を通して学ぶことが出来ました。
3か月後の味噌の完成を心待ちにしたいと思います。