Nagasaki Junior Collage Acceleration Program for University Education Rebuilding : AP
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6つの柱
①教育改革
- 8ターム制の学事暦に基づくカリキュラムマップの再構築や3ポリシーの見直しなどのカリキュラム改革の実施。
- 地域理解を促進するために体系的な学科共通の地域科目を開講。
②学生の活動
- “AwesomeSasebo!Project”での離島(黒島・高島)における訪問調査や地域の観光マップ作成、配布(商店街、フェリーターミナル等)、地域外への情報発信(SNS等)等の取り組みを通して、学生たちが地域社会を理解し、地域が抱える課題を発見する力を育成。
- 「留学・国内外有給インターンシップ」や「留学」(短期、中期、長期<サンドイッチ留学>)の実施。
- 全学科の特徴を活かした地域密着型体験学習の実施。
③学習成果の測定 (エビデンス化)
- 「社会人基礎力レーダーチャート」、「学修成果可視化テスト(リテラシー、コンピテンシー測定)」、「CASEC(英語力測定:教育測定研究所)」、「GPA」の指標を用いて継続的に測定し、対前年度の伸びの計測、評価の実施。AP開始から最終年度までの学生の総合的な能力の向上を検証し、教育効果の可視化を図る。
④学外実習先との連携
- 地域を活性化する中堅人材の養成を目的とした地域との連携の構築。
- 佐世保市、黒島・高島・相浦商店街・青年会議所・近隣町内会・NPO、国内外インターンシップ先及び留学先等ステークホルダーとの連帯強化。
⑤教職員の資質向上
- 学生の直接的指導に当たる教職員の地域連携能力をさらに向上させることを目的とした多様な国内外の研修やFD・SDの機会の創設(地域開発を専門分野とする教員や地域貢献に関する研究者からの講演会やワークショップ等の開催)。
- 先進校の視察
⑥評価体制
- プロジェクト実施先(離島・商店街)のアンケート評価の実施。
- 外部評価委員会による評価の実施。
- 対外的な成果報告会の実施。