保育を学ぶ学生たちと子どもたち、保護者の方々との触れ合いの場として毎年開催しているのびのびワークショップ。第2回目は6月24日(土)、本学の第1合同講義室にて10時から11時半まで開催され、今回は1歳から小学校6年生までの子どもたちと保護者、合わせて62名の参加者とダンボールを使ったあそびを行いました。
学生は子どもたちのイメージが膨らむような声かけや援助を行い、工夫次第でいろいろな形に変えることができることを伝えていました。そして安全にダンボールを切るためにはどのような配慮が必要か考えながらアドバイスをしたり、小学生には自由な発想力を大切にしてアドバイスしたりなど見通しを持った関わり方をしていました。子どもたちは、センスの光る作品を作ったり、自分の世界を創り遊び込んだりしていて、その様子から学生は多くのことを学んでいました。本日参加した子どもたちは、作品を完成する喜びを得ることができ、可愛い作品も大きな作品も自宅に持ち帰ってくれました。
実習から戻った学生は、子どもたちだけでなく、保護者の方へも積極的にコミュニケーションをとり、成長した姿を見せてくれました。
保育学科ホームページ:https://www.njc.ac.jp/dept/hoiku/