平成31年2月8日(金)10:30~本学カルチャーホールにて、食物科製菓コース1・2年生44名を対象に、佐世保市里美町にある「さとむら牧場」の里村貴司・睦弓ご夫妻による講演がありました。いつも実習で使用する牛乳・乳製品がどのように作られているのか、酪農家の視点でお話を伺うことが出来ました。乳牛は、2歳には生乳を出荷できること、6歳では食肉用となることなど、知らなかった牛の一生に驚きを覚えただけでなく、さとむら牧場で製造されるフレッシュチーズにも興味津々でした。
酪農教育ファームとして認定もされているので、実際に乳牛に餌を与えたり、乳製品の製造を体験したりすることが出来るとあって見学希望者続出でした。乳製品でオリジナルのスイーツを開発したりできると良いですね。