平成30年12月22日(土)に長崎短期大学で第4回白蝶クッキングスタジオ「こむぎこについてしろう!」を実施しました。広田・早岐地区にある「放課後児童クラブそらいろ」より児童32名と引率の先生4名が来学され、本学栄養士コースの学生19名、教員3名と一緒に小麦粉の性質と食事のバランスについて学びました。
まず、小麦粉のグルテン(たんぱく質)をとり出す実験を行い、強力粉と薄力粉の違いについて学んだあと、ピザづくりを通して小麦粉の性質の確認をしました。自分たちが作ったピザと学生が作った野菜のスープを一緒に食べることで、食事のバランスについても考える機会となりました。また、今回はクリスマス間近ということもあり、学生からいちごのシュークリームのプレゼントがありました。
児童のみなさんは小麦粉で真っ白になりながら、短大生のお兄さん、お姉さんとの楽しい1日を過ごしていただけたようです。