こども家庭庁 古賀友一郎内閣府大臣政務官と専攻科保育専攻の学生が車座会議を開催しました

令和6年7月23日(火)、本学の保育実習室にて専攻科保育専攻の学生(1・2年生8名、専攻科教員1名)と、こども家庭庁古賀友一郎内閣府大臣政務官が車座会議を実施しました。

 

専攻科保育専攻の学生は、すでに本学保育学科を卒業し、保育士資格・幼稚園教諭二種免許を有しており、資格・免許を活かして午前中は各保育所等で有給インターンシップを行い、午後から授業を受講し、実務を経験しながらさらに2年間学びを深めています。

 

意見交換では、学生の皆さんが普段の学びや現場での経験を踏まえ、疑問に感じていることや課題意識、少子化対策など様々な課題に対する国の本気度を問うなど、率直な意見を古賀政務官にぶつけました。

 

古賀政務官には、学生の意見を熱心に傾聴いただき、わかりやすい言葉で国の動きや今後の取組などについて、政務官としての私見も交えながら活発な意見や学生への助言をいただきました。

 

古賀政務官からは、「学生の皆さんから鋭い質問、意見をいただけたことに対し、保育の現場をこれから引っ張っていただく若い皆さんの声をしっかりと受け取り、こども家庭庁としても制度づくりに活かしたい」、「このような機会をいただけたことに感謝したい」と発言をいただきました。

 

学生の皆さんも、貴重な経験を自信として、「こどもまんなか」社会の実現の専門人材としてさらに成長してくれると期待しています。

 

車座会議に快くご参加いただきました古賀政務官に心から感謝申し上げます。

 

 

      

 


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