やさしい日本語deまちづくり出前講座vol.3が実施されました
2021年7月12日
2021年7月5日、国際コミュニケーションコース1年生8名、2年生19名の計27名の留学生が、本学において、
佐世保市の生活者として「地域の防災活動」について勉強しました。講師は、佐世保防災危機管理局の武さんと佐々木さん!
「やさしい日本語」を使った資料で、説明をしてくださいました。
自然災害の多い日本において生活を送る留学生は、防災知識が必須です。災害の前後に行える自助行動のなかでも、
特にハザードマップの使い方や逃げ方等について具体的に教えてくださいました。「やさしい日本語」で学んだことにより、
留学生の学びは深まっただけでなく、活発な意見交換にもこたえてくださり、非常に有意義な講義となりました。
これから留学生たちは、正しく学んだ知識を実践していきます。
留学生のためにご協力くださった佐世保市防災危機管理局の皆様に感謝申し上げます。
※この講義は昨年度行われた佐世保市役職員研修「やさしい日本語研修」に参加なさった方々のご協力のもとに実施しています
長崎短期大学での2年間で留学生は様々なことに挑戦しています!!
活動の内容は、本学の留学生がこれまで学んだ日本語と母語を活かして、
留学生専用のInstagramアカウント【njcryugakusei】にて発表しています。