中国・淮北師範大学で授業を行いました

令和6年12月2日(月)~6日(金)、中国・淮北師範大学との教育交流協定に基づき、学生支援課の山口佳奈子係長が淮北師範大学を訪問し、日本語科の教職員・学生と交流を行いました。

 

本訪問は、淮北師範大学の日本語科との学術・文化交流を通じて両大学の教職員・学生が日中間の相互理解を深めることを目的としています。

 

1~3年生の76名を対象に、1年生は日常生活で役立つ「日本語」の授業を、2年生は本学の建学の精神である「茶道文化」の授業を、3年生は日本での進学や就職をテーマにした「キャリアガイダンス」の授業を行いました。

 

また、山口係長が日頃より留学生支援の担当を行っていることから、淮北師範大学に在籍する留学生の授業を見学。出身国はキルギス、モンゴル、パキスタンなど多岐にわたり、語学レベルもさまざまな状況の中、淮北師範大学の留学生支援の実状を見学し、貴重な知見を得ることができたようです。

 

現在、淮北師範大学からの交換留学生が1名本学に在籍しています。今回の学生・教職員との交流を通じて得た知見を、今後の中国人留学生支援に活かしていくことでしょう。

 

これからも淮北師範大学との連携を強化し、両大学の学生が相互に学び合う機会を広げてまいります。

 

    

 


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