九州文化学園 矢岳キャンパス記念碑の除幕式が執り行われました
2013年2月1日
平成25年1月31日(木)、九州文化学園矢岳キャンパス記念碑の除幕式が行われました。
昭和23年(1948年)から平成17年(2005年)、58年間学校法人九州文化学園の幼稚園、高等学校、短期大学、調理師専修学校、歯科衛生士学院がこの地に設置され、それぞれの歴史を刻んでまいりました。矢岳キャンパスは、西九州自動車道のインターチェンジ建設のために撤退を余儀なくされました。
現在、高等学校は椎木町、専修学校は藤原町、幼稚園は元町に移転をされました。
学校は、歴史と伝統が要であります。矢岳キャンパスからは約21200名の園児、生徒、学生が巣立っていきました。勿論数多くの教職員もこの地で過ごしました。このような歴史を踏まえて、現在の九州文化学園が存在しています。関係者の方々は、この記念碑をみて頂きたいものであります。
「九州文化学園発展の地」と記された碑は、歴史を尊び、未来への夢を願う思いが刻まれています。
学校法人九州文化学園 理事長 安部直樹