令和6年10月31日(木)、本学カルチャーホールにて、地域共生学科介護福祉コース2年生による「事例研究発表会」を開催いたしました。

介護福祉コース2年生は6/3から23日間の長期実習を行い、その成果を発表いたしました。

介護福祉士養成での「介護実習」は、利用者様と密なかかわりの中で介護過程の理解を深めるなど、就職に向けての貴重な学びの実習となります。実習終了後は、論集の作成・パワーポイントや発表原稿の作成など、夏休みを返上して取り組みました。

学生は介護過程の展開をまとめるのは難しく悩むことも多かったようですが、一生懸命取り組み素晴らしい発表を行うことができました。

発表会には、実習施設の関係者の方26名や保護者等3名、九州文化学園高校 保育福祉科福祉コース2年生33名など多くの方にご出席いただきました。また、実習指導者様からは、ご担当頂いた学生に対して貴重なコメントをいただき、大変励みになりました。

発表を行った学生からは、

「緊張したけれど、やり遂げることができて良かった」

「期限までにレポートが完成するのか不安だった」

「発表会を無事に終えることができて、達成感を感じている」

「眠れない夜を経て、ようやくここまでたどり着きました」

「実習指導者様からのコメントが嬉しかった」などの感想が聞かれました。

今後はこの経験を活かし、国家試験や就職に向けて頑張ってくれることと思います。

関係の皆様のご支援、ご協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。