児童養護施設「若竹の家」の児童の方をお招きし、食育活動を実施しました

 

11月23日(水)に本学へ児童養護施設「若竹の家」の児童の方22名と教職員の方8名をお招きし、本学の学生との交流会を実施しました。

 

保育学科2年生10名は、幼児が初めて会う短大生と安心して活動ができるよう、ペアでの活動を基本とし、

自己表現しやすい関わりを通して食への関心が広がることをねらいとしたプログラムを企画しました。

 

前半の好きな食べ物を題材とした名札作りや、海や畑をイメージした部屋でのお宝探しでは、子ども達が短大生と一緒に協力し、

ドキドキする気持ちや達成感を共有することができました。

 

活動の後半では、『月ようびはなにたべる』という絵本の中に出てくる食材へ変身する身体表現あそびを行い、

その後の昼食で絵本の中に登場した料理を一緒にいただきました。「絵本に出てきたさやいんげんだね」

「〇〇ちゃんの好きなスパゲッティだね」などと、会話が弾みました。

 

学生たちは、子どもと一対一のペアで半日を過ごす経験ができ、

食をテーマとした子ども達の理解や環境構成の工夫と課題を深めることができました。

 

 


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