創立記念式典・茶道大会反省会を開催しました
2024年12月16日
12月10日(火)、本学の大講義室にて「創立記念式典」および「茶道大会反省会」が行われました。
創立記念式典では、安部直樹理事長より式辞が述べられました。本学の建学の精神である 「高い知性と豊かな教養、たくましい意志と健康な体、人間の持つ品格と徳性の香り高さ」 を改めて確認し、79周年を迎えられたことに感謝の意が表されました。
また、昭和26年に高等学校と幼稚園、41年に短期大学、46年に調理師専門学校、56年に歯科衛生士学院、平成8年に衛生看護専攻科、平成12年に大学、令和2年に小中学校が設立され、幼稚園から大学までを擁する総合学園として成長してきた歴史が振り返られました。
理事長は、茶道大会のテーマである 「桜梅桃李(おうばいとうり)」に触れながら、学生一人ひとりが持つ個性を大切にしながら、社会で輝く立派な人材として成長してほしいとの激励の言葉を送りました。式典の締めくくりには、川原副学長の万歳三唱で本学の更なる発展を祈願し、記念すべき式典は幕を閉じました。
引き続き、茶道大会反省会が行われました。安部恵美子学長の労いの言葉をはじめに、保育学科2年生の中野さんと地域共生学科製菓コース2年生の堀部さんから「お点前をした学生や半東、指導・準備をしてくださった教職員の先生方に感謝しています」、「ここで学んだことを社会に出ても活かしていきたい」と茶道大会の反省が述べられ、「本学の伝統である茶道大会を受け継いでいってほしい」と新たな想いが1年生へ託されました。
次年度もより充実した茶道大会となるよう、学生・教職員一丸となって取り組んでまいります。
79周年を迎えた本学は、これからも地域の皆さま方と共に歩みながら、「桜梅桃李」のように本学らしい個性を発揮し、更なる発展を目指してまいります。