平成30年度卒業式を挙行しました
2019年3月11日
平成31年3月9日(土)、平成30年度卒業証書・修了証書授与式が挙行されました。
式典当日は雨が心配されましたが、卒業生の門出を祝うかのように天候にも恵まれました。
卒業生、保護者様ならびに、佐世保市長 朝長 則男 様や、佐世保市議会議長 市岡 博道 様をはじめとする多くのご来賓の方々にご臨席賜り、本科卒業生217名、専攻科修了生6名の各学科・専攻科代表者への学位記・修了証書授与が行われました。
安部 直樹理事長の告辞では、「この地で先生や友人、地域の方々との巡り合いで輝いた短大生活です。その方々への恩返しとして地域に貢献していき、充実した人生を送ってください」と激励されました。
安部 恵美子学長からは、「学生生活を前から支えたのは本学の教職員とすれば、後ろから支えたのはご家族の方々です。支えてくれた方々に心からのありがとうを伝えてください。平成も最後を迎えますが、これから激しい変化に対応するべく、この時代に正しいものを見つけるという意識を持って、自分のできることを見つけ、真の社会人、職業人として頑張ってください」と、これまでの感謝の気持ちの大切さとこれからの活躍を祈念して式辞を述べられました。
来賓を代表して、佐世保市長の朝長 則男 様から「時代の変化をしっかりと見据えて、柔軟な発想と揺るぎない信念を持ってください。また佐世保を誇りに思い、郷土の発展に寄与してください」とご祝辞をいただきました。
これを受け、卒業生を代表して保育学科保育専攻の永尾涼夏さんは、「各学科、講義や実習等を通して、専門的な知識やスキルを身につけることができ、茶道大会では人のもてなすことの大切さなど社会人、職業人になる上で必要なことをたくさん学ぶことができました。2年間でかけがえのない友人や先生方との出会いは今後の貴重な財産です。支え合っていく関係性を大切に、これからも精進していきます」と2年間の短大生活への感謝とこれからの決意を述べられました。
式典終了後は、ご家族や友人との記念撮影や卒業パーティーなども行われました。
卒業生のみなさま一人ひとりが大きく羽ばたき、活躍していかれるのを期待しています!