平成２９年度のAWESOME　SASEBO!PROJECTの活動を考えるために、国際コミュニケーション学科１年生が活動班ごとに平戸市及びハウステンボスを訪問しました。

日本人と留学生で構成された各班は、最初に平戸城及び平戸の商店街を散策しました。散策中には「鎮信流」のお茶を体験する時間を設けました。松浦史料博物館内の茶室で日頃学んでいる鎮信流の精神を改めて感じながらお茶を味わいました。

つぎに、九州オルレコースとしても有名な川内峠を訪問してから、ハウステンボス移動しました。宿泊研修の利点を活かして、夜と昼、両方の様子を直接歩いて目で確かめることができました。観光地としての魅力を再発見したのはもちろん、今後の「Awesome Sasebo! Project」のテーマを考えるヒントを得ることができました。

また、宿泊先では、「異文化理解講習」で研究した内容についてチームごとに発表し、日本、韓国、中国、台湾、ミャンマー、ベトナム、マレーシアの学生たちの個性がひかる、楽しい発表会となりました。