新型コロナウイルス感染症に対する本学の対応について
2021年8月10日
長崎短期大学では、マスクの着用、手指消毒、室内の換気、3密の回避など、基本的な新型コロナウイルス対策のほかに、
独自で行っている対策があります。
学生・教職員の健康管理
・N-CHAT(長崎県健康管理アプリ)活用による健康観察
長崎短期大学では、学生・教職員の体調不良を早期に把握し、早期受診につなぐことや、集団感染(クラスター)を予防するために、
「長崎県健康管理アプリ:N-CHAT」を活用しています。
・長崎国際大学でのPCR検査とコロナワクチン接種
長崎短期大学は、長崎国際大学の系列校であり、長崎国際大学にある「NIU疾患検査センター」でのPCR検査を希望すれば、すぐに検査を受けることができます。また、コロナワクチンの集団接種会場にもなっている為、今回、学生全体の80%が1回目(6/30実施)のワクチン接種を完了し、さらに、2回目(7/28実施)のワクチン接種も終了し、集団免疫の獲得に力を注いでいます。
学内環境の整備
新型コロナウイルス感染拡大防止の意識付けの為に、学内の環境を整備しました。
・掲示ポスター
・足跡シール
・パーテーションの設置
・消毒液の設置
・「サニーハウス(観察室)」
学生・教職員の相談窓口
学内専用連絡アプリ「Melly」『コロナQ&A』での対応
新型コロナウイルス感染症に関する不安や相談を学内専用の連絡アプリである「Melly」を使用し、個別相談に応じています。
体調管理だけでなく、心のケアも重要であるため、一人ひとりに丁寧な対応を行っています。
その他
・対応マニュアルの作成
新型コロナウイルスの対応マニュアルを作成し、それに準じて、対応を行っています。
・感染拡大地域の更新(毎週)
新型コロナウイルスの感染流行地域を毎週更新し、本学の公式ホームページに掲載しています。週に1回、保健室で、
新型コロナウイルスの都道府県別感染者数や10万にあたりの感染者情報等を集約し、学生・教職員に正確な情報をお届けしています。
その為、やむを得ず、感染流行地域などに行く場合や感染流行地域から来られた方との接触等があった場合には、
速やかにPCR検査を受けることができ、安心・安全に学校生活を送ることができます。
・緊急支援特別給付金(10万円)
新型コロナウイルス感染症により、家計が急変した家庭を対象に、10万円の緊急支援特別給付金を配布しました(令和2年度)。