波佐見町連携事業「子育て・親育ち講座」第1回目が開催されました

 

日  時:9月30日(水)10:00~

場  所:波佐見町勤労福祉会館2階

講座内容:①メディアリテラシーについて  ②子どもの健康について

①メディアリテラシーについて(担当:地域共生学科 小浦講師) 対象:保護者のみ

子どもとインターネットの関係について、講義の前にQRコードを読み取って頂いて事前アンケートを取り、その結果を講座に取り込みながら、対話形式で講座を進めていきました。

 

参加者へ知育アプリの利用の有無を尋ね、その一部を紹介したり、本学の学生や現場の保育士に事前にアンケートを取った結果を示したりしながら、インターネットの便利さ、危険度等について学んでいきました。

 

参加者のお子さまの年齢層が低く、まだまだ心配する声は聞かれませんでしたが、今年度より取り組まれている小学校でのプログラミング授業の必修化にも触れ、ダメダメばかりではなく、子どもがメディアと関わる中では、時間制限など約束事を決めること、怒ってばかりではなく、約束が守れた時にはしっかりと褒めてあげることの大切さを伝達し、講座は終了しました。

 

 

②子どもの健康について(担当:保育学科 滝川講師) 対象:保護者のみ

「子どものスキンケア」と「早寝、早起き、朝ご飯」の重要性について、助産師の経験を持つ講師によって、昔とは違うスキンケアの方法、食物アレルギーについての話題から始まりました。

 

子どもの皮膚の厚みは大人の半分であるが、汗腺は同じ数ある事や、睡眠の役割、寝不足が起こす諸問題について専門的な立場から触れ、参加者との対話を交えながら講座が進んでいきました。身近な問題なので、保護者の関心も高かったように思えました。

 

子育てをする中で、病気の際の処置についての質問が多くありましたが、高熱の際、けいれんが起こったら?という質問に対し、熱が高くても低くても、子どもは全身を診ること(食欲の有無、呼吸をしているか、遊んでいるかぐったりしているか、眠れているか等)が大切であり、けいれんを起こすという事はたくさん筋肉を動かす事なので、疲れて寝てしまえば様子見で良いと話された事が印象に残りました。

 


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