7月13日(土)、長崎短期大学のラウンジで「第19回 NJC異文化交流パーティー」が開催されました。

新型コロナウイルス感染症の影響で数年間中止していましたが、昨年度から再開されたこのイベントは、異文化交流を通じてお互いの文化を知り、理解を深めることを目的としています。

今年のパーティーは2部構成で行われ、第一部では各国のパフォーマンスやゲームが披露され、第二部ではBBQを通じた異文化交流が行われました。

まず、西九州大学短期大学部の皆様をおもてなしするため、本学の学生が「茶道文化」授業で学んだ茶道の点前を披露し交流を深めました。

その後、本学の日本人学生や留学生、西九州大学短期大学部の留学生、椎木町住民の皆様による世界各国の楽器演奏、踊り、ゲーム、歌などが行われ、多様な異文化を体験できました。

昼食は15台のBBQ台に分かれ、年齢も国籍も異なる参加者が親睦を深めながら美味しい料理を楽しむことができました。

ミャンマー出身の国際コミュニケーションコース1年生ローゼィさんは、民族ダンスを披露し、「ミャンマーには多くの伝統文化があり、それを見てすごいと言ってもらえるのが嬉しい」と感想を述べました。

また、浴衣を着て司会を務めた国際コミュニケーションコース1年生の濵田さんは、「多くの国々の方が楽しそうに自分たちの文化を披露していて、私たち日本人もぜひ色んな人に紹介したいと思いました」と語りました。

今年の異文化交流パーティーは、国際コミュニケーションコースの学生・教員だけでなく、本学の教職員、西九州大学短期大学部の皆様、椎木町の皆様のご協力のおかげで大成功となりました。

来年度も開催予定ですので、ぜひお楽しみにしてください！