製菓コースの学生が「そのぎ茶ツアー」に行ってきました
2021年3月31日
製菓コース1年生8名が、3月24日(水)に東彼杵町にある大山製茶様を中心に、茶園、製茶工場の見学に行ってきました。
昨年、東彼杵町交流センターのスタッフと交流があったことをきっかけに今回のツアーを企画しました。
製菓コースでは、7年前より長崎県産品を使った商品開発の活動を行っています。その中でも茶道文化の授業を履修し、
お茶を食材として使用することが多いことから、実際にお茶について学ぶ機会を設けました。一面に広がる茶畑、
そして長崎県内では珍しい碾(てん)茶、抹茶製造工場を見学することができました。
学生たちからは「お茶の葉は余すことなく色々な製品に変えられていることがわかりました。良い製品を作るために、
時間を設定していたり、機械を京都から取り寄せたりなど沢山の思いが詰まったお茶が作られていると思いました」などの
感想が寄せられています。
今回は日本茶インストラクターより煎茶の淹れ方のワークショップも経験でき、お茶の魅力を改めて実感するこができた1日となりました。