令和6年5月28日(火)、佐世保市の姉妹都市である韓国・釜山広域市西区の孔漢壽(コン・ハンス)区庁長をはじめ、8名の訪問団が本学を訪問されました。
今回は、2024年2月の周年記念訪問の答礼としての訪問で、お茶会(お茶体験)及び本学の学生たちとの交流を目的とされていました。
まず、本学1階会議室で行われた歓迎会では、長崎県日韓親善協会について紹介された後、九州文化学園の安部直樹理事長(長崎県日韓親善協会会長)、本学の安部恵美子学長をはじめ、関係者の皆様とご懇談されました。
その後、茶道室「不文軒」に移り、国際コミュニケーションコースの学生が本学で学んでいる茶道流派「鎮信流」立礼の薄茶お点前を披露し、茶道文化の体験をされました。
区庁長も自らお点前を体験されるなど、とても喜んで頂きました。
最後に、本学で韓国語を勉強している、国際コミュニケーションコース1・2年生の27名の学生と交流会を行いました。
まずは、釜山広域市西区の魅力についてご紹介を頂き、質疑応答を行いました。
学生たちは少し緊張しながらも、普段勉強している韓国語を発揮し色んな質問をして、西区の皆様にとてもご丁寧に回答をもらいました。
特に、今年の夏に韓国短期研修として釜山に行く準備をしている学生たちは、釜山のグルメや観光地、お土産などについて積極的に質問しながら、釜山で再会できることを楽しみにしている様子が伺えました。
本学に在学中の韓国留学生も参加し、さらに和気藹々とした雰囲気になりました。
釜山広域市西区の皆様、本当にありがとうございました。次は釜山でお会いすることを楽しみにしております!