令和6年9月5日(木)、長崎県立大村高等学校 家政科2年生31名を対象に学校見学会を実施しました。

はじめに、本学の学びを紹介し、各学科・コースの内容や資格取得、就職状況等について説明を行いました。今後の進路選択に活かそうと一生懸命に話を聞いている姿が大変印象的でした。

続いて、保育学科の陣内先生による「造形」の体験授業が行われました。

「子どもの気持ちになって何に見えるかな？」をテーマに、あらかじめ様々な形の色紙が貼られた用紙に、クレヨンを使ってお絵かきを行うという想像遊びを行いました。短い時間の体験とはなりましたが、それぞれの個性が出た作品が完成し、子どもの目線に立つことの大切さなどを学んでいただきました。

次に地域共生学科食物栄養コースの外尾先生による体験授業が行われました。化学的な視点で「知育菓子」を実際に作ってもらい、試食してもらいました。酸性とアルカリ性の成分の違いにより色が変化することなど、化学実験の楽しさを体感してもらいました。

最後に本学の施設紹介を行い、学校見学会が終了いたしました。

学校見学会に参加した大村高等学校家政科の2年生からは、

「全ての学科・コースが楽しそうで、もっと知りたいと思いました！」

「保育と栄養という、家政科の進路に関わる学科・コース体験ができて、とても楽しかったです。白蝶祭にも来てみたいなと思いました！」

といった嬉しいお言葉をいただきました。

この学校見学会を通じて、大村高等学校の2年生の皆さんの進路選択に少しでも役立てば幸いです。

長崎短期大学ではオープンキャンパスや学校見学会のほか、個別にもキャンパス見学を行っております。

施設見学や在学生との交流など、可能な限りご要望にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。