韓国人留学生に母国の味が届きました
2020年9月2日
新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの外国人学生は母国に帰国することが出来ず、日本に入国や再入国することも
出来ない状況下に置かれています。
寂しい思いを抱えながらも懸命に勉学に励む韓国人留学生を勇気づけるために、8月26日(水)に民団長崎県本部 団長の姜成春様が
長崎短期大学を訪れ、韓国の食材を届けてくださいました。
食材を受け取ったのは国際コミュニケーション学科2年のチェ・ドンチョル君、
本来であればクラスメイトや後輩と過ごしているはずのキャンパスライフ。コロナ禍で韓国人留学生は1人という状況になっても、
めげることなく頑張る彼に届けられた母国の食材はさながら「真夏のサンタクロース」からの贈り物と言ったところでしょうか。
猛暑に爽やかな笑顔がはじける一瞬になりました。