7月8日（月）、国際コミュニケーションコースの1年生11名が、九十九島パールシーリゾート海きららで「中国語語学ツアー」を行いました。

ツアーでは、遊覧船内で海洋魚類に関する中国語の単語クイズを楽しみ、水族館では実際に海洋魚類を見学しながら中国語を学びました。

新しい単語の練習に加え、「这是/那是什么？(これは/それは何ですか？)」「这是/那是海豚。(これは/それはイルカです。)」といった会話形式でも中国語の練習を行いました。

また、遊覧船内では九十九島に関する中国語の説明を聞くリスニング練習や、同時通訳にも挑戦しました。

このツアーには台湾からの観光団も参加しており、学生たちは簡単な会話を交わす機会もありました。

ツアーに参加した学生からは、

「様々な魚の中国語名を楽しく学ぶことができました！」

「実際に生物を見て単語を学習することで、いつもの単語学習より名前を覚えれました！」

「私が1番幸せだった瞬間は、パールクイーン（九十九島遊覧船）に乗って自然を感じながら海の生き物の名前を学習したことです。パールクイーンに乗ったことがなく、自然が好きな私にとっては素晴らしい時間を過ごせて大満足でした。水族館では先生がいつも側についてくださり、中国語をなんでも聞けるのでものすごくためになりました。また機会があれば是非行きたいです。」

と大変有意義な時間を過ごせたようでした。

佐世保を訪れる観光客が増加する中、このような活動を通じて、中国語を学ぶことで多くの人々を助け、交流を深めていまいります。