令和6年8月22日(水)、東彼杵町と長崎短期大学の連携事業の一環として、東彼杵町総合会館にて「令和6年度 白蝶クッキングスタジオ 〜作って食べよう野菜たっぷり子どもごはん〜」を実施しました。

当日は、大人7名、小学生9名、乳幼児4名の方々にご参加いただきました。乳幼児の方には、できあがった食事を楽しんでいただきました。

食物栄養コースの2年生5名が企画・運営を担当し、1年生3名がサポート役として、教員3名も加わって実施しました。

食育講座では、日本人の野菜摂取量の現状や、野菜を食べる量の目安、野菜を使った郷土料理の紹介を行い、参加者に野菜の大切さを学んでもらいました。

その後の料理教室では、幼児食として「納豆のネバネバそぼろ丼」「夏野菜の具だくさんみそ汁」「パプリカの塩こんぶ和え」「なすときゅうりのコンポート」の調理と試食を行いました。小学生の参加者も積極的に調理に取り組み、楽しい実習となりました。

参加した学生からは、「自分たちが考えたメニューを実際に作り、参加者に『美味しい』と言ってもらえて嬉しかった」「子どもたちと一緒に調理を行うことで、さらに食べ物への興味を持ってくれたのが良かった」という感想が寄せられました。

今後も、地域の皆様の健康に貢献するため、さまざまな取り組みを続けてまいります。